白ゴーヤの尻腐病かーい!
2020年08月04日
ようやく関東も梅雨明けでございまするか・・・
梅雨の長雨の時期に白ゴーヤもミニゴーヤも30本程度収穫出来まして^^
白ゴーヤはご近所様から「綺麗~♪美しい~♪めずらしい~♪」と喜んで頂いてわたくすも嬉しかったのですが・・
長雨の影響で、新しくひ孫ツルから出来た白ゴーヤのベビー果実のお尻が・・
ようく見ると・・
あれぇ~♪
トマトの尻腐病は経験ございますが、ゴーヤも尻腐れってあるのか・・
ほらね、お尻の所が腐りかけている・・
尻腐病は、マグネシウム、カルシウム不足が原因でして、
プランター栽培のゴーヤなので、途切れることのない長雨で肥料が流れてしまったのでしょう・・
途中で何度も肥料は追肥したのですが、やりすぎてもいけないし・・
難しいね~♪
尻腐病とは下葉も黄化してきたので、やはり土が長雨で酸性化してしまったのでしょう・・
土のカルシウム不足によって起こる生理障害です。
雨が多い日本では、カルシウム(石灰)やマグネシウム(苦土)が流亡しやすく、カルシウム不足になりやすい傾向にあります。
そのため、植付け前に石灰資材を施しておきます。
また、土壌中にカルシウムがあっても、高温や土の乾燥、窒素肥料の過剰施肥などにより、カルシウムの吸収が抑えられたときに発生します。
新しい土も追加して、マグネシウムの多い肥料を追肥したのですが・・
今後はゴーヤの大好きな晴天高温が続くと思うのですが、どうかな?
また元気な白ゴーヤが採れるかな^^
がんばれ~♪