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福島県の方言について
●福島県は地理的に東部を阿武隈高地、西部を奥羽山脈と、南北に大きな山脈が走っており、それによって、浜通り、中通り、会津の3地方に分かれている。 方言もこの3地方に縦割りで分かれているという見方が一般的である。しかし複雑な中にも南北の対立が多くみられるし、音声・文法的特徴でも同じような対立が見られる。横割りに大きく分かれているという見方も出来る。しかし、西南端の檜枝岐村だけは特殊でどちらの分け方にも分類出来ない。
●アクセントは檜枝岐村を除き無アクセントである。アクセントがない為「柿」を「カキ」、牡蠣を「サカキ」と言ったり、「花」を「ハナ」、「鼻」を「ハナド」と言ったりして、一方に別な音をつけて同音語を語形で区別している。
●文法表現では、意志・推量の助動詞「べー」が有名で、「書こう」を「カクベー」、「行くだろう」を「イグベー」と言うが、「ぺー」や「バイ」も使われ、「来るだろう」を「クッペー」、「雨だろう」を「雨だバイ」と言うところもある。 【方言辞典より引用】

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